なづけおや

なまえをつけると、なんだか愛着がわいてくる。

震度6の自信

自分を信じられなくなったら、どうする?

 

気が済むまで待ってみる?

泣き止むまで放っておく?

それともしっぽ巻いて逃げる?

 

ふふ、自分のことなのにね。

 

縦にも横にも激しく揺れて

自分か相手かも区別がつかなくなる。

 

そうなったら、この物語はおしまい。

 

自信なんてなかったことにしよう。