なづけおや

なまえをつけると、なんだか愛着がわいてくる。

代名詞

「代名詞」

 

代名詞…時代と共に代わるもの。

 

一生懸命話を聞くと、聞いてばかりでいないで質問をしろと言われ、

 

質問なり発言をすると、ぜんぜん面白くないと言われ、

 

楽しそうに話すと、あなただけ楽しんでいるねと言われ

 

好きなことをすると、会社のためになることをしろと言われ

 

会社のためになることをすると、新しいことをしろとを言われ

 

怒られながらも意図を説明をすると、言い訳をするなと言われ

 

何も言わず聞いていると、黙ってばかりいるなと言われる。

 

さぁ、代名詞をつけるなら何でしょう?

 

情けない男かな?お人好しかな?

 

 

笑顔の仮面

「笑顔の仮面」

 

最近、しばらく笑っていない。

笑おうとすると、顔の筋肉がついてこない。

そもそも、笑おうとして笑うもんじゃない。

 

というよりも

自分が笑っているかもわからないし、

怒っているかもわからなければ、

泣いているかもわからない。

 

笑顔の仮面は、感情のオプション。

そろそろ、替えどきなのかもね。

今月の給料で買えるかな?

 

 

 

 

将来の夢は、寂しがり屋さん

【将来の夢は、寂しがり屋さん】

 

寂しくなんかないんだと、

じぶんに言い聞かせるように強く思い込むこと。

 

それが動かぬ証拠。

 

ケーキ屋さんになりたいと思う前に

パン屋さんになりたいと思う前に

雑貨屋さんになりたいと思う前に

 

寂しがり屋さんになってるんだ。

 

最も早く叶う夢。

 

なんだかちょっぴり涙が出るね。

震度6の自信

自分を信じられなくなったら、どうする?

 

気が済むまで待ってみる?

泣き止むまで放っておく?

それともしっぽ巻いて逃げる?

 

ふふ、自分のことなのにね。

 

縦にも横にも激しく揺れて

自分か相手かも区別がつかなくなる。

 

そうなったら、この物語はおしまい。

 

自信なんてなかったことにしよう。

 

 

時間と実感

生きている実感が必要だよ。

生きている時間が必要だよ。

 

ごはんを食べて、

電車に乗って、

 怒られながら仕事をして、

とぼとぼと家に帰る。

 

一ヶ月のうち、20日はそんな感じ。

 

日曜日になったら、はっと我に返るんだ。

どれだけの時間、生きていたんだろうって。

ずっとこんな風にして、年を重ねて行くのかなって。

 

幼い頃、ぼくのかけたことばで喜んでくれた人がいた。

「あなたには、人を幸せにする力がある」って言ってくれたんだよ。

ほんとうかな?そのことば、信じていいのかな?

 

なんだか、あったかいね。ありがとう。

きょうはもう疲れたから、

このあったかいきもちを胸に抱いて眠ることにするよ。